松田翔太 共演者にあきれる「調子に乗ってる 落とすよ?」

[ 2016年8月17日 21:24 ]

 俳優の松田翔太(30)が17日、大阪市内で開かれた主演映画「ディアスポリス―DIRTY YELLOW BOYS―」(監督熊切和嘉、9月3日公開)の試写会で舞台あいさつした。

 観客の歓迎を受け、「大阪は日本中で一番ノリがいい」と笑顔。共演の浜野謙太(35)も「翔太君だけじゃなく、僕にも手を振ってくれるノリの良さ」と喜び、客席の隅々にまで愛想を振りまくと、松田は「ハマケンは調子に乗ってる!(舞台から)落とすよ?」とあきれた。

 その後も、自身の役が「日本人代表のような人物」などと調子良くしゃべる浜野に、「ハートが強い。よくそんなに適当に長々としゃべるよねえ…。日本人代表なわけないだろ!」とツッコミ。浜野は「バシン!と突き放されるのがまた、気持ちいい」と、“ドM発言”で笑わせた。

 また、同作のテーマ“裏トーキョー”に掛けて「“裏オオサカ”といえば?」と聞かれると、松田は「新世界。前に行った時、靴が片方だけ売られてた」と回想し、笑わせた。浜野は、ボーカルを務めるファンクバンド「在日ファンク」として公演を行ったなんばの元キャバレー劇場「味園ユニバース」を挙げ、「タイムスリップした気分になった」と話した。

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2016年8月17日のニュース