ジャニー社長説得もかたくな最後は「SMAPもやりたくない」

[ 2016年8月16日 05:30 ]

SMAP現在の人間関係

 衝撃のSMAP解散への決定打となったジャニー喜多川社長(84)とメンバー5人による直接面談の詳細が15日、分かった。その内容からはグループの道を開いた恩人の説得にも首を縦に振らないメンバーのかたくなな姿勢と、デビュー25周年だからこそ避けられなかった事態だったことが浮き彫りになった。

 面談は6月上旬から個別で2度、5人全員を集めて2度行われた。まずテーマになったのは7月の音楽特番。テレビ局関係者によると、6月に行われた面談でジャニー社長は出演を嫌がるメンバーに「この年の僕が言ってるんだから」とまで言って口説こうとした。さらに「ファンも待ち望んでいるんだよ」と25周年コンサートもやるべきだと力を込めた。

 それに対し香取慎吾(39)らは頑として首を縦に振らなかった。「番組も、25周年もやりたくない」。さらにNHK紅白歌合戦も、フジテレビ「SMAP×SMAP」についても「やりたくない」と続けた。最後は「SMAPもやりたくない」とまで言った。

 あまりにかたくなな姿勢に困惑したジャニー社長は「じゃあ、ユーたちはどうしたいの?」と語気を強めるほどだった。

 分裂騒動で退社した元マネジャーの女性を母親のように慕い、木村拓哉(43)と深い溝ができていた香取。関係者は「大きな喪失感にさいなまれているのか、すべてに興味を失っているように見えた」と話す。

 例年なら、実質的な活動がない状態を続けても問題はなかった。しかし、SMAPは9月から25周年イヤーが控える。今後の活動について発表する必要に迫られていた。休業か解散か希望を聞かれた香取らは「どっちでもいい」と返答。ジャニー社長は「休業」を提案したが、それも本人たちの意向で「解散」という結論に変わった。

 SMAPの国民的グループへの道を開いたのはジャニー社長だった。フジテレビ「夢がMORIMORI」(92~95年)のレギュラーが決まった時、番組側に「お笑いのできるアイドル、平成のドリフターズにしたい」と要望。バラエティーで活躍できるアイドルへのレールを敷いた。この路線が元マネジャーに引き継がれた。

 恩人の思いを知っても解散へ傾いたSMAP。今月10日にメンバーから解散の申し入れを受けた時、ジャニー社長はガックリ肩を落としたという。

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