村越周司 元相方・ケンコバ超えへ「悪役としてのし上がる」

[ 2016年8月10日 08:52 ]

「結成!!なんば悪役連合組合~VS吉本新喜劇~」の発表会見に出席した(後方左から)吉本新喜劇の松浦真也、吉田裕、島田一の介、すっちー、なんば悪役組合の長原成樹、高山トモヒロ、村越周司、柳瀬たかお(前列左から)新井元輝、和泉賢ヴァレリュウス、荒田悠良、杉林純増、鳥取覚、能川哲哉

 タレント長原成樹(52)が立ち上げたプロの悪役集団「なんば悪役組合」の旗揚げ公演「結成!!なんば悪役組合~VS吉本新喜劇~」(9月11日、大阪・なんばグランド花月)の発表会見が9日、大阪市内で開かれた。

 先月21日の結成会見で呼びかけたメンバー募集には約150人から応募があり、その中から小学生3人を含むプロ、アマ合わせて17人が合格。この日お披露目され、かつて「モストデンジャラスコンビ」でケンドーコバヤシ(44)の相方だった村越周司(43)も姿をみせた。

 95年にコンビ結成し、00年に解散。その後は職を転々も、06年にフリーのギャグ芸人として復活している。ただ、現場で元相方に会うと「“さん”付けで呼んでしまう」と苦笑いし、「同じ土俵に立って再結成できればいいんですが」と伝説コンビ復活に意欲を示す場面もあったがどこか弱気。それでも最後は現状からの脱却を誓って、「僕も悪役としてのし上がり、ケンコバさんを食いたい」と意気込んでいた。

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2016年8月10日のニュース