月9「好きな人がいること」視聴率は8・7% 第3話で初の2桁割れ

[ 2016年7月26日 10:05 ]

ドラマ「好きな人がいること」記者会見に出席した桐谷美玲

 女優の桐谷美玲(26)がフジテレビの看板ドラマ枠“月9”初主演を務める「好きな人がいること」(月曜後9・00)の第3話が25日に放送され、平均視聴率は8・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。

 11日の初回は10・1%、18日の第2話は10・4%を記録したが、3週連続の2桁獲得はならなかった。

 脚本はフジテレビ「恋仲」、映画「ストロボエッジ」などの桑村さや香氏によるオリジナル。海辺のレストランを舞台に、パティシエの桜井美咲(桐谷)が、天才シェフの柴崎夏向(かなた=山崎賢人、21)と彼の兄弟、千秋(三浦翔平、28)、冬真(野村周平、22)の3人と同居することになる、胸ときめくラブコメディー。桐谷ら出演者4人による制作発表を、同局では初めてインターネット上で生配信したことなどでも話題を集めていた。

 第3話は、夏向(山崎賢人)はクルーザーで美咲(桐谷美玲)を海に連れ出し、結婚パーティーでの活躍をねぎらってくれたが、レストランが通常営業に戻ると、相変わらず無愛想だった。一方、日村(浜野謙太)は店に来た愛海(大原櫻子)に、千秋(三浦翔平)、夏向、冬真(野村周平)の話をしていた。日村が話し終わると、愛海は「タクミ」という名前に心当たりはないかと尋ねる。日村が知らないと答えた時、冬真がやって来る。すると、愛海はすぐに店を出ていった。レストランでは楓(菜々緒)をエスコートして談笑する千秋に、美咲は気が気ではない…という展開だった。

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2016年7月26日のニュース