阿部寛&東野圭吾氏再タッグ!大ヒット小説「疾風ロンド」映画化

[ 2016年4月13日 05:30 ]

映画「疾風ロンド」で頼りにならない中年の研究員役で主演する阿部寛

 俳優の阿部寛(51)が、作家東野圭吾氏(58)のミリオンセラー小説を映画化する「疾風ロンド」に主演する。ドラマ「新参者」(10年)など、警部補・加賀恭一郎シリーズの2人が再タッグ。13年にNHK連続テレビ小説「あまちゃん」を手掛けた吉田照幸氏が監督を務める。

 13年に発売され、100万部以上を売り上げたコメディータッチのサスペンス作品の映像化。大学の医科学研究所から盗まれた生物兵器を捜索する物語。阿部は研究員として、兵器が埋められた雪山で奮闘する。

 TBSドラマ「下町ロケット」で務めた熱血漢の社長から一転、頼りない中年男の役どころ。息子から「ウザい」と邪険にされ、研究所での仕事はいまひとつ。捜索ではスキーを履いて雪山に出るも転んでケガ…と残念な男で、「最近演じていないような、ドタバタしたキャラクター」と阿部。大学時代以来というスキーにも挑戦。腕前は役柄通りにイマイチ!?で、「凄くリアルで下手な演技になった」と笑った。

 吉田監督は「あまちゃん」「サラリーマンNEO」など、保守的なNHKで革新的なコメディータッチの作品を手掛けてきた。阿部との仕事を熱望していただけに、「真面目にやっていることが笑えて、破壊力がある」とほれ込んでいる。

 阿部は「東野さんの原作を鬼才の吉田監督がどうやって作品を仕上げるのか見たい」と出演を決めた。2月下旬から約1カ月間、長野・野沢温泉スキー場で大型ロケを敢行。見学した東野氏も「頭の中で描いたシーンがそのまま展開されて感無量でした」と太鼓判を押しており、阿部も「爽快なアクションコメディーが撮れていると期待している」と胸を張った。11月26日公開。

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