プロ野球選手との恋愛OK!女性アイドル「グラゼニ女子」お披露目

[ 2016年2月17日 16:03 ]

グラゼニ女子の(前列左から)芹玲那、早瀬あや、為近あんな、望月茉莉、吉田優織(後列左から)日里麻美、若菜奈津美、豊島わかな、羽渚さやか、末次まりの

 「週刊モーニング」(講談社)で連載中の人気野球漫画「グラゼニ」がガールズユニット「グラゼニ女子」を立ち上げ、都内で17日、お披露目会見を開いた。

 講談社によると、漫画作品が公認ガールズユニットを立ち上げるのは初めて。

 グラビアアイドルの為近あんな(23)望月茉莉(24)や、レース・クイーン・オブ・ザイヤー2014―2015の早瀬あや(22)のほか、女子プロレスラーから美ママまで野球好きのメンバー10人が、漫画の主人公凡田夏之介投手と同じ「東京モップス」のユニホーム姿で登場した。

 「グラゼニ」は、選手の年俸にスポットを当て野球の魅力を描く異色漫画。連載5周年で、単行本22巻で累計400万部を発行している。

 一眼レフ持参で年間90試合以上を観戦するという末次まりの(24)は“グラゼニ的注目新人”を聞かれ「横浜の熊原健人投手。顔がキレイで透き通っている。ガーンと人気が出る」と予想。

 ヤクルトファンの為近は「大好きな西田(明央)捕手とお近づきになりたい。ゆくゆくは結婚したい」とアピールした。

 ちなみにグループに恋愛禁止の規則はなく、むしろプロ野球選手との恋愛を推奨している。

 グループは23日から動画サイト「マイスマTV」で月2回配信の「グラゼニ女子TV」に出演したり、モーニング3月3日発売号から連載の「グラゼニ女子ショート漫画」に登場するなどの活動を予定している。

 漫画はグラゼニと同じく森高夕次氏が原作を担当する。森高氏は「みんな、かなりの強者。それぞれ面白いキャラを持っている。一人一人にフィーチャーした面白い漫画にしたい」と話した。

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2016年2月17日のニュース