桂米朝一門会　ざこばが報告「ホンマにうまいこといってます」

桂米朝一門会で鏡開きをする（左から）桂吉弥、南光、ざこば、塩鯛、紅雀、鯛蔵

　新春恒例の桂米朝一門会が２日、大阪・サンケイホールブリーゼで行われた。昨年３月、米朝さんが亡くなって初めての新春一門会で、一番弟子の桂ざこば（６８）は「弟子一同、モメもせんと何となくホンマにうまいこといってます」とあいさつして、満席の会場を沸かせた。

　また、孫弟子の桂南光（６４）は「うちの事務所は米朝師匠が専務でございまして関口（ざこばの本名）常務Ａ、私が常務Ｂでしたが師匠がお亡くなりになって関口常務が専務に、私が常務Ａに昇格いたしまして…」などと報告し笑いを誘っていた。