「下町ロケット」今田耕司がオペに挑戦!モデルの根本教授は太鼓判

[ 2015年11月29日 09:00 ]

「下町ロケット」で天才心臓外科医を演じる今田耕司。29日放送の第7話でオペシーン(下)に挑戦した(C)TBS

 TBS日曜劇場「下町ロケット」(日曜後9・00)で、お笑い芸人の今田耕司(49)演じる天才心臓外科医・一村隼人のモデルになった大阪医科大の根本慎太郎教授(51)がオペシーンを監修。今田の演技に太鼓判を押した。

 第6話(22日放送)から人工心臓と人工弁をテーマにした後編「ガウディ計画編」がスタート。根本教授が監修したのは第7話(29日放送)で、人工弁開発の難しさにぶち当たった佃製作所の若手技師たちが北陸医科大に一村教授を訪ね、自分たちの開発の意義を再確認するきっかけとなる重要な場面。一村教授が11歳の少年の開心術(患者の心臓を切開し、手術操作を行う方法)に挑む。

 今回は開心術の概要と流れ、手術の総監督として心構えや手術チームとの言葉のやり取り、拡大鏡とヘッドライトの着用、清潔手洗い、ガウンと手袋の着用の仕方、縫合、手術器具の使い方など、根本教授は今田に「普段、われわれが行っているすべて」を伝授した。

 根本教授は今田について「十分に練習する時間がない分、吸収しようと熱心に取り組まれていました。持針器(縫合の際に針付き糸を把持する器具)と攝子(いわゆるピンセット)の使い方をすぐにマスターして、直接、介助の本物の看護師さん(エキストラ)と絶妙な受け渡しをしていました。礼儀正しく、キャストや撮影スタッフへの労いの言葉を多く掛けていました。ナイスガイです」と太鼓判を押した。

 今田は今月上旬、福井県内でクランクイン。その際も根本教授と会い「実際にお会いした根本先生は物腰が柔らかく、指導も非常に分かりやすく丁寧でした」。今回、埼玉県内で撮影された手術シーンも「モニターを見ながら『大丈夫ですよ。ちゃんとできてますよ』と毎回励ましていただいて助かりました」と感謝した。

 自身がモデルになったキャラクターを今田が演じることに、根本教授は「素晴らしい人間性とポジティブな態度で、仲間を励ましながら困難を乗り越えて行こうとする役柄をひた向きに演技されている今田さんを拝見し、本当に困難だらけの日々の中で時に挫けそうになっている自分を反省したり、勇気づけたりするいい機会になりました」と感想。

 原作者の池井戸潤氏(51)、主演の阿部寛(51)、今田らが同世代。「オッサンたちが奮闘しながら“困難だらけの人生だけど、まんざら捨てたもんじゃないよ”というメッセージを涙と歓喜で贈るドラマです。一見華やかに見える心臓外科医も同じです。池井戸先生のおっしゃる“1階に現実、2階に夢”で、ドラマを見て月曜日の朝には元気に玄関を出て行きましょう!」と呼び掛けた。

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