吉本新喜劇、年末ジャンボとコラボ！１０億当選“公約”も…

　吉本新喜劇の池乃めだか（７２）が２７日、大阪市内で行われた「なんばグランド花月１０億円キャンペーン」発表会見に出席した。１等・前後賞合わせて１０億円となる「年末ジャンボ宝くじ」とのコラボで“１０億円当たったら”の設問に自身の身長（１メートル４９）を勘案して「全国の１５０センチ以下の成人に１０万円ずつプレゼントします」と答えた。

　１２月１日から７日の期間、年末ジャンボ宝くじをストーリーに盛り込んだ特別公演（計１７回）を行い、各回１人の観客に抽選で年末ジャンボ宝くじ１００枚がプレゼントされる。発表会見の席上でも、めだかに同１００枚がプレゼントされた。

　しかしＭＣから「当選したら先ほどの内容を実行してもらいます」と伝えられると、１０億円が身近になったのか“公約”を撤回。「基準を１メートル４０以下に下げます」と答えて、周囲を苦笑させた。

　また、座長のすっちー（４３）も「（１０億円で）吉本新喜劇記念館。今までのレジェンドたちの銅像を建てたりとか、めだか師匠の等身大のフィギュアを作ったり」とデッカイ夢を語っていたのが一変。「吉本新喜劇記念館は小さいプレハブです」と超現実的な答えに変わった。

　一方、たむらけんじ（４２）だけは「将来高速道路が通りそうな山を（１０億円で）買う。めちゃくちゃ、潤う。俺は高速道路を走っていても山しか見ていない」と終始、強気一辺倒だった。