紅白のシンボルマークは“画伯”田辺誠一が作成「がんばりましたーっ」

[ 2015年11月27日 06:44 ]

田辺誠一が手掛けたシンボルマークを背に並ぶ紅白初出場の面々

 今回の紅白歌合戦の「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をイメージしたシンボルマークは、俳優の田辺誠一(46)が手掛けた。

 独特の画風が話題となり、ファンから“画伯”と称される田辺が、日本の力強さ、歌の力をイメージして、太陽と富士山を背に、空高く鳥が飛んでいるという雄大なシンボルを仕上げた。

 オファーを受け、驚きと同時に喜びも感じたという田辺。「新しい年に向かって、豊かな未来やそれぞれの夢や目標に向かって大きく自由に羽ばたいていくイメージ。歌の力で、日本の力で、一人一人の力で、みんなの力で、様々なものを超えて羽ばたいていく、その気持ちをサポートするシンボルになればうれしいです」とコメント。

 また、公式ツイッターでも「紅白のテーマシンボルがんばりましたーっ!俳優業を応援して下さる方々、ツイッターのフォロワーの皆さん、かっこいい犬やイラストを応援して下さる方々、スタッフやお世話になっている方々、みなさんのおかげです、感謝、わー」と喜びをつづっている。

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