“画伯”田辺誠一 紅白シンボルマークをデザイン「歌の力イメージ」

[ 2015年11月26日 20:08 ]

紅白歌合戦のシンボルマークのデザインを担当した“画伯”田辺誠一

紅白歌合戦 出場歌手決定

 俳優の田辺誠一(46)が、大みそかに放送される「第66回NHK紅白歌合戦」(後7・15~11・45)のシンボルマークのデザインを担当したことが26日、分かった。同局から発表された。

 独特の画風が話題となり、ファンから“画伯”と称される田辺が、今年のテーマ「ザッツ、日本!ザッツ、紅白」をイメージして書き下ろした。日本の力強さ、歌の力をイメージして、太陽と富士山を背に、空高く鳥が飛んでいるという雄大なシンボルに仕上がっている。

 オファーを受け、驚きと同時に喜びも感じたという田辺。「新しい年に向かって、豊かな未来やそれぞれの夢や目標に向かって大きく自由に羽ばたいていくイメージ。歌の力で、日本の力で、一人一人の力で、みんなの力で、様々なものを超えて羽ばたいていく、その気持ちをサポートするシンボルになればうれしいです」とコメントした。

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