乃木坂 夢かなった 感極まる生駒「こんなにうれしいんだな」

[ 2015年11月26日 20:59 ]

「第66回NHK紅白歌合戦」初出場を決め、あいさつで感極まる乃木坂46の生駒里奈
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第66回NHK紅白歌合戦

(12月31日)
 大みそかの「第66回NHK紅白歌合戦」(後7・15~11・45)の出場歌手が26日、同局から発表された。出場は男女計51組で、初出場は白組が「ゲスの極み乙女。」、「BUMP OF CHICKEN」、星野源(34)、三山ひろし(35)、山内惠介(32)、紅組が大原櫻子(19)、「Superfly」、「乃木坂46」、「μ’s(ミューズ)」、「レベッカ」の10組となった。

 初出場を決めた「乃木坂46」は昨年も有力候補として名前が挙がったが、2年越しで夢舞台への切符をつかんだ。

 メンバーの生駒里奈(19)は「結成する前はすごく普通の女の子だったんですけど、こうやって日本の皆さんが知っている大好きな紅白歌合戦という番組に出るということは素晴らしいと思います」と声を詰まらせ、白組司会のV6井ノ原快彦から「泣いていいんだよ」と声を掛けられた。生駒は「こんなにうれしいんだなと。それを共有することができて。パフォーマンスも乃木坂らしい音楽を伝えられるよう頑張ります」と感動の様子だった。

 さらにメンバーの桜井玲香(21)は、井ノ原の無茶ぶりで綾瀬のまねをしてみせると、紅組司会の綾瀬から「それ福田彩乃さんがやられているまね…?」と厳しい対応も井ノ原が「見てどうでした?」と感想を聞かれると綾瀬は「似ていると思います」と素直に認めていた。

 念願の出場に桜井は「去年は自分たちの実力不足だったとすごく痛感したんですけど、紅白のことがきっかけにもなって今年1年間は普段の活動態度だったりとか、ツアーを回る上での取り組み方だったりとか、一から全部考えなおすいいきっかけになって。今年1年間メンバーで力を合わせて走ってきたので、今年こうして出場できることがうれしいと思っているので、当日は集大成を皆さんにお伝えできるといいなと思っています」と喜びを表した。

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2015年11月26日のニュース