史上初!フジ連ドラで“ガールズラブ” 「テラハ」製作陣が挑む

[ 2015年10月22日 12:30 ]

「トランジットガールズ」で連続ドラマ初主演を果たす伊藤沙莉(左)と佐久間由衣

 女性同士の恋愛“ガールズラブ”をテーマとしたフジテレビの連続ドラマ「トランジットガールズ」(土曜後11・40、初回は後11・50)が、11月7日にスタートする。昨年9月に終了した同局の人気恋愛バラエティー「テラスハウス」の製作陣が、連ドラ史上初となるガールズラブをテーマにした作品に挑む。

 同ドラマは、親同士の再婚でひとつ屋根の下で義姉妹となった女子高生と21歳のカメラマン志望の女性の2人が、最悪の出会いから反発しながらも恋を育んでいくという衝撃的なストーリー。

 主人公の女子高生・葉山小百合を演じるのは今回が連続ドラマ初主演となる伊藤沙莉(21)。数々の映画監督から「いま一番仕事をしたい若手女優」と評される伊藤だが「期待と不安で胸いっぱいでしたが、様々な葛藤はありつつもとても楽しい経験をさせていただきました」と初主演の感想を語った。

 もう一人の主人公・志田ゆいを演じるのは、∨i∨iの専属モデルとして活躍する佐久間由衣(20)。ドラマへの出演自体が初となる佐久間は「映像の世界はずっと挑戦したかったことでもありました。役と向き合いながら日々、模索することに幸せを感じています」と念願のドラマ出演に充実の様子だ。

 また、人気バンド「Dragon Ash」のボーカル・降谷建志(36)がソロとしては初めてドラマ音楽を担当。「ドラマの世界を彩ることができたら光栄です」とコメントを発表している。

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2015年10月22日のニュース