藤原紀香 愛之助との婚前旅行質問には「ごめんなさい…」

[ 2015年10月22日 21:00 ]

音事協主催チャリティーコンサート「第15回 虹の架け橋まごころ募金コンサート」公演前に取材に応じた司会の藤原紀香

 女優の藤原紀香(44)が22日、司会を担当する音事協主催チャリティーコンサート「第15回虹の架け橋まごころ募金コンサート」(NHKホール)の開演前に出演者とともに報道陣の取材に応じた。

 交際中の歌舞伎俳優片岡愛之助(43)との結婚報道後、初の公の場となった。愛之助と将来的に結婚する方向で準備を進めていることを今月8日に報じられた紀香。その後、2人は愛之助の十数年ぶりの長期休暇に合わせ、今月中旬から沖縄や愛之助の地元・大阪、和歌山県の熊野那智大社などへ婚前旅行に出かけていたとされる。

 囲み取材終了後に、報道陣から「婚前旅行はいかがでしたか?」との質問が飛んだが、申し訳なさそうに「ごめんなさい…」とだけ答え、降壇した。

 「災害救援」「環境保全」を2大テーマとして15回目を迎える演歌、歌謡曲チャリティーコンサート。今回は「音楽は地球を救う」をテーマに、野村将希(62)川中美幸(59)鳥羽一郎(63)坂本冬美(48)伍代夏子(53)藤あや子(54)水森かおり(42)氷川きよし(38)ジェロ(34)ら17組の歌手が参加。8回目の参加となった川中は「継続は力なりという言葉があるが、皆さんの思いで続いたもの。私もその中で参加してお役に立てる、こんな幸せなことはない。皆さん、こころをこめて、魂を込めて、気持ちを1つにして歌う」。10回目の参加の坂本は「お客さまが来てくださって成り立つチャリティー。歌を通して少しでもお役に立てれば」と話した。

 初参加の野村は「僕は出る気があったんですが、たまたま呼ばれなかった」と笑わせつつ、「こういうのには積極的にどんどん参加させていただきたい」と意気込んだ。徳光和夫(75)とともに司会を務めた紀香は夏川りみ(42)と名曲「涙そうそう」をデュエット。「天使の歌声の夏川さんの声が大好き。その方が隣にいて、一緒に歌うということで、緊張しちゃって…。夏川さんに見とれちゃって…」と苦笑いを浮かべていた。

 コンサートの売り上げの一部は5月に発生した「口永良部時間噴火災害」で大きな被害を受けた鹿児島県屋久島町に対する義援金として送られる。

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