テレ朝社長、高須院長「報ステ」スポンサー撤退を認める

[ 2015年9月29日 16:00 ]

29日定例会見を開いたテレビ朝日

 テレビ朝日の吉田慎一社長(65)が29日、東京・六本木の同局で定例会見を開き、美容外科「高須クリニック」が安全保障関連法案に関する報道が偏っていることを理由に「報道ステーション」のスポンサーを打ち切り、10月から「TVタックル」へ移行することについて“事実”と認めた。

 「高須クリニック」の高須克弥院長(70)は高須院長は16日、「今日の報道ステーションは完全に安全保障関連法案反対に偏ってるな。両方の意見をバランス良く報道するという原則を完全に放棄している」というツイッターユーザーのつぶやきをリツイートし「失望しました。来月からスポンサーやめます」と表明。21日にも10月から「テレビタックルのスポンサーをやることにしました」とし、理由について「番組の構成に失望したからスポンサーをやめただけです。スポンサーとして当然のことです。他意はありません」とつぶやいた。

 吉田社長は「高須さんのところとの契約が9月末に変わるのは承知しているが、その理由については存じていない。10月からは別の番組でスポンサーになると聞いている」と説明。同社によると、別の番組は「ビートたけしのTVタックル」であるといい、高須院長のつぶやきが事実であることを認めた。高須院長は一連の安保法案に関する法案の報道の姿勢を問題視しての判断のようだが、同社の報道の姿勢について吉田社長は「『報道ステーション』だけでなく、同社の番組では公平、公正というバランス感覚を大事にしながら進めている。今回のことも重大な法案のため、国民の世論が分かれている。長い期間の報道でもあったので、いろんな意見を多角的に紹介しながら、ニュースの見方を紹介してきたと承知している」と話した。

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