水川あさみ 「声大好き」に大テレ…大東駿介との熱愛は語らず

[ 2015年9月17日 14:14 ]

映画「PAN ネバーランド、夢のはじまり」アフレコイベントでアフレコを披露した水川あさみ

 女優の水川あさみ(32)が17日、都内のスタジオで行われた映画「PAN ネバーランド、夢のはじまり」(10月31日公開)の公開アフレコイベントに俳優の成宮寛貴(33)と登場。一部で俳優の大東駿介(29)との熱愛が報じられてから、初めての公の場となり、発言が注目されたが、交際については何も語らなかった。

 「ハリーポッター」シリーズのスタジオが製作する、普通の少年がピーターパンになるまでの秘められたドラマを描く感動ファンタジー。成宮は若き日のフック船長、水川はタイガー・リリーの日本語吹き替えを担当。成宮は「フックが次第にピーターをまるで弟のように信頼し、助け合う姿が本人のイメージと重なった」、水川は「芯が強くて愛にあふれているところがぴったり」とそれぞれ起用された。

 2人は以前、ドラマでは共演経験があるものの、声優としては初共演。成宮が「収録は終えているんですけど、2人で同時にやるのは今日が初めて」と話せば、水川も「ちょっと緊張しますね」を顔を見合わせた。公開アフレコでは、成宮の声量の大きさで声が割れてしまうというトラブルもあったが、2人息ぴったりで見事にやり終えた。

 成宮は「皆さんがたくさんいるところで、やらないので緊張しました…。(本番でも)あれぐらいの声でやってたんですけどね。声も張ってやらないとうまくはまらないというか…」とまさかのトラブルに苦笑い。本作でアフレコ初経験の水川も「緊張しました」と照れ笑い。「アフレコ自体が初めてなので、何でも楽しんでやらせてもらいました。納得いくところまで不安な気持ちでやってました。普段のお芝居とは全然違いますね。声だけで表現するのは改めて難しい。自分の声の幅を知れるというか、勉強にもなりました」と充実感いっぱいの表情を浮かべた。

 水川の声について成宮から「可愛かったです…水川さんの声大好き。(本番は)水川さんの声を聞きながらやらせてもらって、やりやすかったです」とベタ褒め。これには水川も「あははは、ひどい」と大テレ。「こんな褒められると思ってなかったので良かった」と笑顔を浮かべた。

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