モントリオールで「合葬」上映 瀬戸康史「武士道残っています」

[ 2015年9月5日 05:30 ]

カナダで開催中の「第39回モントリオール世界映画祭」で舞台あいさつした瀬戸康史

 カナダで開催中の「第39回モントリオール世界映画祭」で3日(日本時間4日)、小林達夫監督の「合葬」が上映され、主演の瀬戸康史(27)が舞台あいさつした。

 江戸末期に将軍の警護を目的に結成された「彰義隊」がテーマの作品。ワールドコンペティション部門に正式出品され、上映前に瀬戸は和装で舞台あいさつ。フランス語で「江戸時代の終焉(えん)に生きた、名もない若い侍たちの姿を描いた作品です。現代を生きる僕らにも侍の心、“武士道”が残っています」とアピールした。26日公開。

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2015年9月5日のニュース