デカレンジャー10年ぶり再結集!さいねい龍二「帰ってまいりました」

[ 2015年8月30日 13:27 ]

「特捜戦隊デカレンジャー」の完成披露上映会で変身ポーズをとる(左から)林剛史、木下あゆ美、さいねい龍二、菊地美香、伊藤陽佑

 2004~05年に放送されたスーパー戦隊シリーズ第28作「特捜戦隊デカレンジャー」の10年後を描くVシネマ「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」(10月7日発売)の完成披露上映会が30日、都内のホールで行われた。

 さいねい龍二(33)、林剛史(33)、伊藤陽佑(31)、木下あゆ美(32)、菊地美香(31)、吉田友一(33)の主要メンバーが再結集。吉田はスケジュールの都合で欠席したが、さいねいは上映後のトークショーで「ただいま、帰ってまいりましたあ」と声を張り上げ、ファンの歓声を浴びた。

 10年後も宇宙警察地球署勤務という役どころのさいねいは、「10年前は勢いと直感だけで突っ走っていたけれど、賢くなっています。筋道を立てて人も使えるようになっているし、僕も見習って成長していきたい」と満足げ。2012年12月に会社経営者の男性と結婚した木下は「私の役はプライベートに近いかも」とのろけ交じりに語り、ファンから「おめでとう」コールを受けた。

 10年間で伊藤との距離が親密になっている設定の菊地だが「あれは付き合っているんですかねえ」と疑問視。すると伊藤が、「いや、付き合っているでしょう。お願いだから、付き合ってください」となぜか“公開プロポーズ”。菊地も「よろしくお願いします」と快諾する寸劇を見せ、会場を沸かせた。

 林は「最近までボウズだったけれど、髪が伸びて本田圭佑に似ていると言われるようになった。安心してください。林剛史です」と、じゅんいちダビッドソン(40)ととにかく明るい安村(33)の“合わせ技”でアピール。すかさず、さいねいが「本田圭佑の方が見たかったな」とツッコむなど、相変わらずのチームワークの良さを発揮。最後はおなじみの変身ポーズで締めくくった。

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