ホリエモン 獄中観賞“ルール”告白「リアクションできないのはキツイ」

[ 2015年8月19日 19:21 ]

映画「ワイルド・スピード SKYMISSION」ブルーレイ&DVDリリース記念スカイパーティーイベントに出演した堀江貴文氏

 旧ライブドアの堀江貴文元社長(42)が19日、都内で行われた映画「ワイルド・スピード SKYMISSION」ブルーレイ&DVD発売記念イベントに巨人のマイルズ・マイコラス投手(26)の妻、ローレン・マイコラス(27)と出席。獄中での映画鑑賞の“ルール”を明かし、驚かせた。

 同シリーズのファンだという堀江氏は「シリーズほとんど全部見てます。手に汗握る最高のカーアクション映画で、アクションも楽しんで、最後は泣ける。今回は空から降ってくるという、いい感じで楽しませていただいた」と笑顔。同じく夫婦そろってシリーズが好きだというローレンも「愛とか友情がテーマで、家族がテーマにしているのが最高だった」と作品をPRした。

 旧ライブドアの粉飾決算事件で旧証券取引法違反罪が確定し、11年6月から昨年3月まで、約1年9カ月の間、長野刑務所(長野県須坂市)に服役した堀江氏。同シリーズは「刑務所の中でも見てましたよ」とあっけらかん。シリーズ4作目となる「―MEGAMAX」を獄中でも観賞したといい、「体育館の大きなスクリーンで皆さんと一緒に見るんですけど、隣の人と会話を交わしちゃダメなんです。うーとかおーとか言ってもダメ。リアクションができない、シーンとした状態で見るんです。うれしかったですけど、リアクションできないのはキツイ。その人ぐらいですかね、友達じゃない人と見たのは…」と知られざる“ルール”を明かしていた。

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