アンダーグラフ 「ツバサ」大ヒットから10年経て再ブレイク

[ 2015年6月24日 05:30 ]

アンダーグラフの(左から)ベース中原一真、ボーカル真戸原直人、ドラム谷口奈穂子

 デビュー10年を経て、再ブレイクの兆しを見せるロックバンド・アンダーグラフ。7月8日発売予定のミニアルバム「1977年生まれの僕らは」に収録されている「こころ」に発売前から注目が集まっている。

 NHK「みんなのうた」6・7月放送曲で、同楽曲が放送されると視聴者から「涙が出ました」や「歌詞に共感し、感動しました」などの意見が数多く寄せられた。

 ボーカル真戸原直人が、発展途上国の子供たちに予防接種ワクチンの支援活動を行うNPO法人「世界の子供にワクチンを届ける日本委員会(JCV)」のミャンマー支援に同行したことがきっかけで、この曲が生まれたという。

 2004年デビュー曲「ツバサ」でCD40万枚を売り上げ、大ブレイクを果たした真戸原は、人気再浮上に対して「多くの問い合わせが寄せられていると聞き、非常に嬉しいです。この楽曲を通して子どもたちの笑顔が少しでも増えることを祈っております」とコメントした。

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2015年6月24日のニュース