「たかじんNOマネー」最終回収録 たかじんさん“冠番組”消滅

[ 2015年6月20日 00:25 ]

故やしきたかじんさん

 テレビ大阪「たかじんNOマネーBLACK」の最終回となるゴールデン特番(27日後6・59)の収録が19日、大阪市内の同局で行われた。同番組終了により、故やしきたかじんさん(享年64)の冠番組は消滅する。

 たかじんさんに代わり昨年7月からメーンMCに就任したお笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有(45)は、「できたらたかじんさんに戻ってきてもらって、番組を継続させていただきたかった」とコメントしたが、「たかじんイズムは受け継いでいく」と誓った。

 「衝撃の告白」をテーマに出演者らがトーク。黒田は交際中のタレント国生さゆり(48)について、「実は高校1年のときに追っかけをしたことがある」と明かした。国生ファンだったクラスメートのバイクの後ろに乗りたかったために付いて行ったといい、「30年以上前の話。まさか自分がその人とお付き合いするとは思いませんでした」。サブMCの眞鍋かをり(35)らに「いい話じゃないですか」と言われ、大照れした。

 タレント矢口真里(32)や旧ライブドア堀江貴文元社長(42)ら“お騒がせ著名人”も出演した。矢口は「本気で豊胸手術をしようと思った事がある」、離婚の際には「慰謝料をいっぱい払った」などとぶっちゃけた。

 同番組は「たかじんNOマネー」として2011年1月よりレギュラー放送。昨年1月にたかじんさんが死去し冠番組全3番組中、他局の2番組はことし4月から「たかじん」の文字を外してリニューアルしていた。

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2015年6月20日のニュース