斎藤工　大人気のはずが「誰からモテているのかが問題　消えろ感が否めない」

握手会イベントを行った斎藤工

　俳優の斎藤工（３３）が２日、東京・福家書店新宿サブナード店で写真集「斎藤工蜷川実花」３部作の握手会イベントを開催。報道陣の取材に応じ、お決まりの自虐コメント連発で笑わせた。

　１３年の「箱根編」の限定復刻版に加え、今年１月に撮り下された“「京都編」「東京編」の３部作。「普段撮影とかで行く場所が多いけど、時間の流れがゆったりしていて満喫できた。それぞれ宿泊もしていて、また訪れる時の参考になったぐらい」と有意義だった旅を振り返った。デートでもまた行こうと思う？と聞かれると苦笑い。「そういう質問にどう答えていいかわからない」と困惑しつつも「今回は（ホテルが）ハイグレードなところだったので、僕は普通のところがいいかな」と話した。

　自身がデートで行くなら「雑誌の京都特集のパクリですね」と笑った斎藤。そういう女性の存在については「いないです」とキッパリ否定。とはいえ、いまは女性たちに大人気だが、「誰からモテているのかが問題。対象があるようでないような人から指示をしていただいているような気がする。なんというか、消えろ感が否めない」と自虐コメントで締めくくり、笑わせた。