西内まりや ラブソングは実体験?「あまりそこは言いたくない」

[ 2015年5月2日 15:00 ]

3rdシングル「ありがとうForever…」リリースイベントで、感謝の思いを語りながら思わず、ウルっとなる西内まりや

 モデルや女優、歌手として活動する西内まりや(21)が2日、ラゾーナ川崎で3rdシングル「ありがとうForever…」リリースイベントを行った。快晴の空のもと、新曲を含めて4曲を歌い上げ、約3000人のファンを魅了した。

 初めて自ら作詞・作曲を手掛けた新曲には8年前に福岡から上京してから支えてくれた家族、ファン、友達、スタッフなどへの感謝を込めた。「8年間の思いが素直にあふれ出てきた」。昨年12月のファンクラブイベントで初披露し、「CDにしてほしいって声がその時からあった。私もCD化を望んでいて、たくさんの方に聴いていただけるのがうれしい。大切な人に届けてもらえるとうれしい」と念願だったリリースを喜んだ。

 ミニライブでは、母の日のプレゼントとしてカーネーションで飾り付けられたピアノで弾き語りを披露。歌唱中にマイクがずれて、歌えなくなるハプニングもあったが、「どうしようかなと思ったけど、(ピアノの)手元は止めず、即興でつなげていました」と最後まで歌い切った西内。歌唱後は「ずっとそばにいて支えられていると気付かなかった」という“母への感謝の気持ち”を語りながら、涙ぐみ、言葉に詰まる場面も見られた。

 アコースティックギターで初披露したカップリング曲「もう一度」も自身の作詞・作曲のラブソング。最近、俳優の城田優(29)熱愛報道もあっただけに、実体験では?との声もあるが「(実体験)ではない…かもしれない。あまりそこは言いたくない」と微妙なコメント。「実体験とか実体験じゃないとか言うと、それを考えながら聞かれちゃうのがイヤだから」とその意図を明かした。

 初恋は「小学生の時だった」という西内。「好きだったと成人式の時に気づいたんです」と意外な告白。成人式で福岡に帰郷した際、「その子を見た時にドキッとして、気になってたんだなと思い出したんです。8年ぶりに会って、連絡先を交換して、お互いに実は好きだったんだってなった。(彼は)スポーツ万能で頭も良くて…モテる子だった」。その彼との恋の発展は「なかった」としながらも「仲良くはしてます。今でも応援してくれています」と話した。

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