「マッサン」エリー デビューライブで感涙「とても感動した」

[ 2015年4月29日 12:09 ]

「ゴンドラの唄」CDデビューライブで3曲を熱唱したシャーロット・ケイト・フォックス

 NHK連続テレビ小説「マッサン」のヒロインを務めた米女優シャーロット・ケイト・フォックス(29)が29日、埼玉・越谷市内で「ゴンドラの唄」のCDデビューイベントを行った。

 シャーロットはステージに登場すると、「うわっ」と声を出し、超満員の観客に感動。感極まり涙ぐんだ。「とても感動した。ありがとうございます」と話すと会場からは温かい拍手が。「最初は私が作った曲を聞いて下さい」とデビューシングルのカップリング曲「DrainedThe DayAway」をタンバリンを叩きながら、キュートに歌った。

 「この曲は友情の曲。親友が戦地から奇跡的に帰ってきて、彼がただ生きてることが嬉しかった。そんな親友を思って作った曲です」と制作秘話を披露。特別な曲であると語った。2曲目は「みなさん知ってると思う。『マッサン』からゴンドラの唄」とデビュー曲を紹介。力強い歌声を披露した。

 「今日は、みなさんに会えて本当に本当に嬉しい。ありがとう」と何度も感謝を口にし、「寂しいですが、時間がないです」と言い、紹介した最後の曲は「私のお父さんが一番好きな曲。アメリカでは『SUKIYAKI』、日本では『上を向いて歩こう』!」観客の手拍子と共に、計3曲を楽しそうに熱唱した。

 シャーロットは観客に「また会いにきます」と約束。「夏にはアルバムも出ます」と嬉しいニュースも告知した。ライブの後は握手会も開催。ファンとの交流を楽しんだ。

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2015年4月29日のニュース