8・6秒バズーカー 鉄拳の“一発屋発言”に「ちょっと待って」

[ 2015年4月24日 12:15 ]

「スシロー×よしもと まんぷくプロジェクト」記者発表会見に登場、ネタを披露した8・6秒バズーカー

 「森三中」の村上知子(35)、パラパラ漫画で再ブレークした鉄拳(42)、「8・6秒バズーカー」らが24日、回転ずしチェーン「スシロー」との新プロジェクト「スシロー×よしもと まんぷくプロジェクト」の記者発表を都内で行い、「まんぷく応援隊」を結成した。

 よしもとの芸人たちがスマートフォンの「スシローアプリ」で、“すしネタ”を披露する無料動画コンテンツ「まんぷく劇場」や、月代わりで店内放送のアナウンスを務めるなどさまざまな施策を展開。この日から店内放送のトップバッターを務める8・6秒バズーカーは、「ラッスンゴレライ」スシロー・バージョンを披露した。

 2人はこの日朝一番の新幹線で上京し、いったん大阪に戻った後、収録のため再び上京するという相変わらずの多忙ぶりで、田中シングル(24)は「睡眠時間は1時間半くらい」と苦笑い。それでも、はまやねん(24)は「赤はマグロの赤。この企画のために、この衣装です」と胸を張った。

 鉄拳は、今年3月いっぱいで12年間レギュラーを務めたテレビ東京「おはスタ」を卒業し、現在はパラパラ漫画に専念中。約1カ月ぶりにメイクをしたそうで、「頭も久しぶりにそって、メイクをしたら肌がカサカサで乗りが悪かった」と自ちょう気味に話した。

 さらに、2年ぶりというイラストネタ「こんなスシローには行きたくない」に挑戦。最後のオチは「一発屋が窓からのぞいているスシロー」だったが、「藤崎マーケット」やムーディ勝山(34)に交じって8・6秒バズーカーも描かれており、「要素はある。でも、僕も18年やっているけれど、何だかんだ言ってこんな感じでもっていますから。違う道を探してもいい」と強調した。

 これには田中が、「ちょっと待って、鉄拳さん」とばかりにクレーム。はまやねんも「もう少し頑張らせてください」と懇願し、笑いを誘っていた。

 なお、「まんぷく応援隊」には「天狗」、「おかずくらぶ」の両コンビも参加した。

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