森三中・大島が日本映画批評家大賞・新人女優賞 おっさん役好演

[ 2015年4月24日 18:59 ]

鈴木おさむ氏と森三中・大島美幸

 放送作家の鈴木おさむ氏(42)が24日、自身のブログを更新。夫人(35)が第24回日本映画批評家大賞の新人女優賞を受賞したことを明かした。

 大島は14年11月に公開された「福福荘の福ちゃん」の主役・福田辰男役の演技が評価され新人女優賞を受賞。同役ではカナダ・モントリオールの第18回ファンタジア国際映画祭で最優秀女優賞も受賞しており、鈴木氏は「おめでとーーーーー!カナダの映画祭で女優賞を獲ってから、二つ目の賞です。妻も本当にありがたいと言っています」と喜んだ。

 大島のお腹の子にも受賞を報告したそうで、「お母さんが、男役で、しかもおっさん役で賞を取ったよーーー!と報告。喜んでくれているでしょうか?ちょっと戸惑っているでしょうか?いや、喜んでくれているに違いない!」。役名の通り大島は男性役を務めたとあり、鈴木氏は「はたして、この新人賞は、男性として獲得か?女性として獲得か?女優賞だから女性でしょうか」と自問自答していた。

 「本当に、誇らしいですよね。ただいま妊娠9か月。これから母親になろうとしている女性が、坊主になっておっさん役を演じた映画で新人賞を取る。こんな女性、なかなかいないですからね。誇らしい」と改めて妻の快挙を称えた。

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2015年4月24日のニュース