堤真一 世界を飲み干す!蒸留所巡りウイスキー造り学ぶ

[ 2015年4月24日 05:30 ]

ウイスキーアンバサダーに就任した堤真一

 俳優堤真一(50)が23日、東京都港区の東京ミッドタウンで行われたサントリースピリッツ「ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ」プレスイベントに出席した。

 世界のウイスキーの魅力をより広く訴求するため「ウイスキーアンバサダー」として起用され、24日から来月24日まで東京ミッドタウンに期間限定オープンする「ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ」をPRしていく。

 「ウイスキーは好き。奥深さを知るために、とてもいい機会だと思ってお受けしました」とアンバサダー就任を喜ぶと、さっそく「ハイボール」で乾杯。「おいしいですね!ウイスキーはバーのカウンターで飲むイメージだが、このように(新緑の中で)気軽に楽しむこともいい」と絶賛した。

 すでに、大阪の「サントリー山崎蒸溜所」を訪問しており「いろいろな種類がある。職人さんの話を聞いて、もっと知りたいと思いました。見学させていただき感動した」と笑顔。さらに「いろいろな原酒があって、組み合わせることでいいものができる。芝居に通じるものがある」と熱く語った。

 今後も英スコットランド・アイラ島の「ラフロイグ蒸溜所」「ボウモア蒸溜所」、米ケンタッキー州の「メーカーズマーク蒸溜所」、「ジムビーム蒸溜所」などを訪問予定で、伝統のウイスキー造りを学んでいくという。

 「ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ」では、昨年10月にサントリースピリッツと経営統合したビームサントリー社が保有する世界の5大ウイスキーを、爽やかなハイボールとして、相性のいい食事とともに楽しめる。

続きを表示

2015年4月24日のニュース