中山秀征“マジ切れ”エリカ様と和解「“別に”っていいましたけど」

中山秀征（左）と沢尻エリカ

　タレントの中山秀征（４７）が８日放送の日本テレビ系「ナカイの窓　２時間ＳＰ」（水曜後９・００）に出演。女優の沢尻エリカ（２８）が、中山が司会を務めていた日本テレビ「ラジかるッ」にゲスト出演した際の“マジ切れ騒動”の真相について明らかにした。

　２００７年９月２８日の放送で、同番組に沢尻が映画の宣伝のために生登場。ファンからの質問に答えるコーナーだったが、沢尻は別の質問で機嫌を損ね、それ以降は「あの時、何を聞いても答えてくれなかった」と振り返った。

　周囲が凍りつく中、当時の中山は淡々と進行。ＳＭＡＰ中居正広（４２）には「俺だったら、（その場を）締めちゃう」と驚かれたが、中山は「現場に来るだけいい」と擁護。「８０年代のアイドルの中には、スタジオまで来ているのに、裏でマネジャーともめて出てこない。それなのに『きょうは体調不良でお休みです』と…。それよりはエリカちゃんはいい」と説明した。

　その後、現在中山が司会を務める日本テレビ「シューイチ」（日曜前８・００）に沢尻が出演した際「どうもすみません」と謝罪を受けたという。中山は「その時『別に』って言いましたけどね」と、沢尻を一躍有名にした発言を用いて周囲を笑わせていた。