水森かおり　新曲は奈良が舞台「三輪そうめんのように長く愛して」

せんとくんと親善大使の委嘱状を手に笑顔の水森かおり

　「ご当地ソングの女王」こと演歌歌手水森かおり（４１）が３１日、新曲「大和路の恋」の舞台となった奈良県内で発売記念イベントを行った。

　♪花の大和路　桜井の里…の歌詞にちなみ、桜井市を訪問。約３００人を前に「（市特産の）三輪そうめんのように長く愛してほしい」と呼びかけ、同曲を２回披露。奈良県観光プロモーション大使と、桜井市観光親善大使にそれぞれ任命され「奈良はパワースポットのような縁起のいい場所になると思う。奈良の素晴らしさを全国に伝えていく」と抱負。デビュー２０周年を迎え「いろんなことに挑戦したい」と意気込んだ。