米倉涼子 破局質問に「やっばーい」 友人に相談“離婚も考えている”

[ 2015年4月1日 05:31 ]

中日VS巨人の始球式を行った米倉涼子

 会社経営の夫との別居がスポニチ本紙昨報で明らかになった女優米倉涼子(39)が31日、ナゴヤドームでプロ野球中日―巨人戦の始球式を務めた。

 白いブラウスにスカート、ドラゴンズカラーの青いカーディガンを肩に掛けてマウンドに登場。投球はノーバウンドとはいかず、「あ~!」と絶叫。2バウンドでキャッチャーミットに収まると武山真吾捕手(30)と握手し、スタンドに笑顔を振りまいた。

 終了後、控室に戻る際には、大役を終え緊張がほぐれたのか「やっばーい!」と興奮気味。ただ、報道陣が「別居報道について一言」「離婚するんですか」などと質問すると無言を貫いた。

 夫は2歳年下で、昨年12月26日に結婚。関係者によると、別居の理由はケンカが絶えないなど性格の不一致。結婚直後から、米倉が独身時代に暮らしていた自宅マンションに戻る形で別居。米倉の所属事務所は、別居について「夫婦げんかの延長。お互いの仕事もあり、2つの家を行き来している」と認めた。具体的なことは決まっていないものの、離婚も含めて今後の身の振り方を考え始めていることについては「本人からは何も聞いていない」とした。

 本紙の取材では米倉と親しい友人は「米倉さんは周りにいろいろ相談しており、離婚についても考えている」と説明。夫も仕事が順調で忙しく、夫婦で話し合いを持つ時間もなく、より溝が深まる状態となっている。

 米倉は終了後、中日を通じ始球式の感想を寄せ、「練習ではホームまで届いていたので、届かなくて悔しいです。みなさんは白星に届くよう頑張ってください」とエールを送った。

続きを表示

この記事のフォト

2015年4月1日のニュース