ビビる大木 衝撃の過去語る「下半身不随になっていたかも」

[ 2015年3月23日 20:11 ]

トークショーに出席したビビる大木

 映画「JIMI:栄光への軌跡」(4月11日公開)の特別トークショーが23日、都内で行われ、タレントのビビる大木(40)が出席した。

 同映画は伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの黄金期を描いた映画。ジミヘンの知られざる苦悩や葛藤も描かれている。それにちなみ、司会者から人生の苦悩や葛藤を聞かれると、ビビる大木は「以前、コンビを組んでいたときに、ロケの事故で背骨を骨折して、車椅子になって。相方は脳挫傷を3箇所やって。俺たち大丈夫かなって心配になりました」と告白。「その時、背骨の折れた方向が違ったら下半身不随になってたって言われたんです」と語った。

 「事務所内ではあいつは死んだとまでささやかれた」と話し、それくらいの大事故だったと説明。しかし、話をフッた司会者が誰よりも興味がない態度をとったため、「興味なさそうですね」とツッコみ、会場の笑いを誘った。

 また大木は幕末好きということでジミヘンを幕末の志士に例えると?という無茶ぶりをされると、顔を歪ませて悩み「うーん、誰だろう。政治に興味がなかったっていう共通点で坂本竜馬かな」と答えを絞りだすと、司会者が「あのちょんまげの」と答え、終始会話が噛み合っていなかった。

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