真木よう子主演「問題のあるレストラン」最終回は8・7%

[ 2015年3月20日 10:00 ]

 女優の真木よう子(32)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「問題のあるレストラン」(木曜後10・00)の最終回が19日に放送され、平均視聴率は8・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。

 初回11・3%、第2話8・4%、第3話8・1%、第4話8・9%、第5話8・6%、第6話10・0%、第7話9・5%、第8話10・4%、第9話9・0%と推移。

 脚本家・坂元裕二氏(47)と主演・真木で13年に同枠でヒットしたドラマ「最高の離婚」のコンビが再タッグを組んだ女性応援コメディー。東京、裏原宿を舞台に、さまざまな問題を抱えるポンコツ女たちがどん底からはい上がるため、レストランを立ち上げ、苦難と戦い、働く喜びを感じながら、人生を変えるレシピを探していく物語。真木は普通のOLから女性たちのレストランを立ち上げる主人公・田中たま子を演じた。

 共演は、ヒロインをもてあそぶライバル店の天才シェフ役の東出昌大(26)をはじめ、高畑充希(23)、二階堂ふみ(20)、YOU(50)、杉本哲太(49)、松岡茉優(19)、安田顕(41)ら。

 最終回は、「ビストロフー」は相変わらず、店はにぎわっているが、たま子はなぜか翌日以降の予約を受けようとしなかった。そこへ、星野(菅田将暉)を連れて、門司(東出)がやってきた。雨木(杉本)を殴った門司はシンフォニック表参道をクビになっていた。だが、そんな雨木もセクハラ事件の責任を取って、辞任に追い込まれ、シンフォニック表参道も休業を余儀なくされていた。たま子から事情を聞いた門司は「一緒に店をやろう」と切り出すが…という展開だった。

続きを表示

2015年3月20日のニュース