40歳ケイン・コスギ　グラドルの猛アタックにタジタジ「抱きしめられたい」

ケイン・コスギ(中央)とともにポーズをとる吉田早希(左)、川井優沙

　俳優のケイン・コスギ（４０）が、主演した米アクション映画「ニンジャ・アベンジャーズ」（監督アイザック・フロレンティーン、３月２８日公開）のキャンペーンで来日し１６日、都内で会見した。

　２００５年からハリウッドに拠点を移し、アクションに磨きをかけてきたケイン。「エクスペンダブルズ２」などに出演している米俳優スコット・アドキンス（３８）とのダブル主演で臨んだ同作では、体脂肪率４％まで肉体を追い込み「スコットさんにボリュームでは勝てないので、アジア人らしいキレのある体、パーフェクト・ボディを目指した。一番満足しているアクションができた」と胸を張った。

　既に、初の単独主演作「ＴＥＫＫＥＮ２:ＫＡＺＵＹＡ’ｓ ＲＥＶＥＮＧＥ」も撮り終え、再来週からは最新主演作「ＭＡＸＸ」の撮影が控えているタイから一時帰国。ケインの出演作が日本で公開されるのは８年ぶりとなり、「最近はワイヤやＣＧを使っているアクション映画が多いけれど、これは体ひとつだけで臨んだ。ぜひ見てほしい」と自信のほどをうかがわせた。

　また、会見には大ファンというグラビアアイドルの吉田早希（２７）と川井優沙（２１）がセクシー忍者スタイルで応援に駆け付け、吉田は「私がHカップなので、どうしても胸筋にフォーカスが行ってしまう。筋肉美に大コーフンしました」とうっとり。川井も、「ちょうど“ＳＡＳＵＫＥ”や“筋肉番付”の世代で、クラスの皆が付き合いたいと言っていた。そっと抱きしめられたい」と猛アプローチ。ケインは照れまくりながら、「うれしいですけれど、コメントできない」としどろもどろになっていた。