中谷美紀&水川あさみ「ゴーストライター」初回は10・5%

[ 2015年1月14日 10:05 ]

フジテレビドラマ「ゴーストライター」に出演する水川あさみ(左)と中谷美紀

 女優の中谷美紀(38)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「ゴーストライター」(火曜後9・00)が13日にスタートし、初回の平均視聴率は10・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 13年ぶりに連ドラ主演を務める中谷演じる天才小説家と水川あさみ(31)演じるゴーストライターを通して、対決や葛藤、友情や成長を描く。「僕の生きる道」やNHK連続テレビ小説「ファイト」などで知られる橋部敦子さんがオリジナル脚本を手掛ける本格ヒューマンサスペンス。

 その他の共演は三浦翔平(26)、菜々緒(26)、キムラ緑子(53)、田中哲司(48)ら。

 初回は、リサ(中谷)は日本を代表する人気女流作家で、その才能と美貌で常に注目される存在。出版社の編集長・神崎(田中)はそんなリサの作品の映画化の準備を進めていた。だが、リサ本人は執筆に行き詰まりを感じていた。一方、作家を夢見て、上京してきた由樹(水川)はいくつもの新人賞に応募するも、落選が続いていた。故郷で待つ婚約者との期限の1年がすぎ、帰郷を前に、最後の記念にと訪れた出版社で、編集者の小田(三浦)からリサのシスタントにならないかと持ち掛けられた。由樹は憧れの大作家のアシスタントに心が揺れて…という展開だった。

続きを表示

この記事のフォト

2015年1月14日のニュース