小栗旬　愛娘の手の写真を披露「写真に残せるのがうれしい」

発表会に出席した小栗旬

　俳優の小栗旬（３２）がニコンのイメージキャラクターに起用され１４日、都内で行われた新デジタル一眼レフカメラ「Ｄ５５００」の発表会に出席した。

　「いつかカメラのＣＭをやりたいと思っていたので、大好きなニコンさんからお話を頂いて光栄でした」という小栗。発売日の２月５日からオンエアされるＣＭでは２児の父親役で、親子での“自撮り”のシーンなどを演じている。

　もともとカメラ好きで、新製品で自ら撮影した写真も公開。スクリーンに赤ちゃんの手が映し出されると「娘の手です」と照れながら明かした。

　昨年１０月に誕生した長女について、「日々顔が変わっていくので、それを写真に残せるのはうれしい」と表情を緩めた。そして、「僕は末っ子で、長男の写真はいっぱいあるけれど僕のは全然ないから、できるだけ撮っておきたい」と子煩悩ぶりも見せていた。

　さらに、妻の女優・山田優（３０）が長女のお食い初めで作った料理の写真も披露。「娘はピンときていなさそうだったけれど、食べ物を近づけたら食べるフリをしていて面白かった」と振り返っていた。

　娘の写真は「意外に人に見せている」そうで、「きちんとしかれるお父さんになりたいですね」と、理想の父親像を語っていた。