桂小金治さんは“東京の父”だった…藤井フミヤ沈痛「残念」

[ 2014年11月11日 05:30 ]

桂小金治さんの祭壇(遺族提供)

 肺炎のため3日に亡くなった落語家でタレントの桂小金治(かつら・こきんじ)さん(享年88)の通夜が10日、東京都品川区の桐ケ谷斎場で営まれた。

 「東京の父」と呼び慕っていた歌手藤井フミヤ(52)が参列し「お見舞いに行ってもダジャレばかり言っていたから、大丈夫だと思っていたので残念」と沈痛な面持ち。11日の葬儀・告別式では弔辞を読む予定で「(藤井のヒット曲)TRUE LOVEを草笛で吹いてくれたことを思い出す」と話した。

 結婚式の司会をしてもらった高橋英樹(70)は「ゴルフの師匠でもあった。マナーに厳しかった」と偲んだ。戒名は「慈笑院幹譽演道居士(じしょういんかんよえんどうこじ)」。

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2014年11月11日のニュース