矢口真里 再婚は焦らずに 淡々と交際宣言、同棲告白も…

[ 2014年10月24日 05:30 ]

「ミヤネ屋」出演後に会見、神妙な表情の矢口真里

 不倫、離婚騒動で芸能活動を休止していたタレントの矢口真里(31)が23日、日本テレビ系・読売テレビ(大阪市)の「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、1年5カ月ぶりに復帰した。不倫現場を当時の夫に目撃されたという“鉢合わせ騒動”があったことを認め、「お騒がせしました」と謝罪。その“間男”とは現在、交際中だと明かした。

 堂々の交際宣言が飛び出したのは、1時間以上にわたる出演の終盤だった。司会の宮根誠司から「付き合っているか?」と聞かれると、「お付き合いさせていただいています」と、淡々と答えた。さらに「今、一緒に住んでいます」と同居していることも告白した。

 相手は、昨年5月の週刊誌報道で明らかになった鉢合わせ騒動で、“間男”と報じられた元ファッションモデルの男性。現在は芸能界を離れ、職に就いているという。

 交際が始まったのは、騒動から半年たって以降だとし、「おわびをこめて連絡したのがきっかけで、いろいろと相談するようになった。いい人だなと思ったのでお付き合いさせてもらうことにした。自然に一緒にいるようになった」と説明。一方、騒動当時の夫で俳優の中村昌也(28)との結婚生活については「常に2人でいたので楽しかった」としながらも、現在は連絡を取っていないという。

 宮根と芸能リポーターの井上公造氏の質問に答えながら、一連の騒動や休止中の生活などについて明かした。第一声は「みなさん、ご無沙汰しております」で、カメラに向かって一礼。顔はこわばり、「人生で一番緊張している」と漏らした。

 自宅マンションで男性と不倫していた現場を中村に目撃されたという報道については「離婚をする際、中村さんとお互いプライベートに関して詳しい話をしないと約束した」とし、詳しく明かさなかった。しかし「そういうトラブルはあった?」と重ねて聞かれると、「ありました、ありました」と観念し、事実関係を認め、「私が100%悪い」と言い切った。男性との再婚は「もっとお互いを知ってから」と現時点では未定だと強調。「自分がちゃんとしないと結婚なんてことにはならない」とも続け、仕事を優先する意向を語った。ただ今後の活動については「まだ何も考えていない」とした。

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2014年10月24日のニュース