菜々緒ら黙っちゃいない！沢尻主演ドラマに前作悪女カムバック

川島レミ絵（菜々緒）

　女性同士の格付け“マウンティング”が話題を集めた今年４月期放送の沢尻エリカ（２８）主演ドラマが、フジテレビ史上最速で続編となった「ファーストクラス」（１０月１５日スタート、水曜後１０・００）に、前作の悪女たちが帰ってくる。

　新作は、出版社からファッションブランド業界に舞台を移し、新進気鋭のデザイナーとして働く主人公・吉成ちなみ（沢尻）の半年後を描く。しかし、前作の舞台になった「ＦＩＲＳＴ　ＣＬＡＳＳ」編集部の面々も黙っちゃいない。

　板谷由夏（３９）演じる“ファッション雑誌業界の女帝”大沢留美は、ちなみをを見守りつつも相変わらず厳しい言葉を浴びせる一方、今回ちなみの最大の敵となるクリエーティブディレクター・廣木リカ（木村佳乃）と何やら過去に因縁があり、再び一筋縄ではいかない様子。

　姉・ナミ絵（シシド・カフカ）の手先である菜々緒（２５）演じる川島レミ絵は、ちなみに対してワナを仕掛けて楽しみ、その悪女キャラは数段パワーアップ。佐々木希（２６）演じるＭＩＩＮＡはモデルを引退して本名の鈴木喜子としてエディターへ転向。田畑智子（３３）演じる木村白雪は、ちなみのよき理解者だが、話が進むに連れて関係は複雑に…。

　そして、ちなみにつぶされた過去を根に持つ三浦理恵子（４１）演じる八巻小夏。それぞれが不可解な動きをしかねない編集部員は、まさに神出鬼没。ちなみにとって敵なのか、味方なのか――。

　ナレーションは前作に引き続き、ＬｉＬｉＣｏ（４３）が担当する。

　また、レミ絵の多忙な１日に密着したフェイクドキュメンタリー「I ＡＭ ＲＥＭＩＥ～敏腕編集者レミ絵の多忙な１日～」が、１０月１日深夜０時５５分から放送されることも決まった。