武井壮は氷水かぶらず「思いはALSに限らない難病支援などに」

[ 2014年8月21日 12:45 ]

武井壮

 タレントの武井壮(41)が21日、自身のツイッターを更新。難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を支援する活動「アイス・バケツ・チャレンジ」の挑戦者に指名されたが「思うところあって氷水はかぶりません!」と表明した。

 「その代わりにALSに限らない難病支援に、水不足や衛生に関する支援に、飢饉に関する支援に、さらに東北で被災された方々への寄付などにその思いを回します!!これを機会にご指名で、ではなく学んで寄付をさせていただきます!」と、その理由をつづった。

 指名を受けた人が支援団体への100ドル(約1万円)寄付か、氷水を頭からかぶるかを選び、次の候補者を指名するキャンペーン。

 ただ、強制力はない。日本ALS協会も公式サイトで「冷たい氷水をかぶることや、高額の寄付をすることは強制ではありません。皆さまのお気持ちだけで十分ですので、くれぐれも無理はしないようにお願いします」としている。

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