林家木久扇 喉頭がんで休養 「笑点」は代役立てず

[ 2014年7月21日 17:39 ]

初期の喉頭がんが明らかになった林家木久扇

 落語家の林家木久扇(76)が21日、初期の喉頭がんのため、休養し治療に専念することを明らかにした。

 7月初旬から喉に違和感があり、声が出にくい状態だったとし、精密検査の結果初期の喉頭がんと診断されたという。「幸い初期でありました」としたが、「放射線治療による完治まで約1カ月半の予定」のため休養を決めたもの。

 復帰は秋の予定で「より一層おもしろくなって皆様の前に帰ってまいりますので、それまでお休みをいただきたく思っております。何卒よろしくお願い申し上げます」としている。

 また、日本テレビによると木久扇が出演している「笑点」は、20日の放送分はしでに収録済みのため、今月27日から10月12日までは不在で放映。代役は「立てる予定はなく、空席で復帰をお待ちします」としている。27日の放送で、司会の桂歌丸(77)が木久扇の欠席を説明するとしている。

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2014年7月21日のニュース