松井玲奈 “失言”に赤面「不倫よいです」

[ 2014年7月19日 18:01 ]

舞台あいさつで顔を赤らめる松井玲奈

 「SKE48」の松井玲奈(22)が19日、都内の劇場で初主演映画「gift」(監督宮岡太郎)の全国公開記念舞台あいさつを行った。

 ホストに騙され300万円の借金を抱えたキャバクラ嬢を熱演。笑顔を見せず心を閉ざした役がらに「反抗期のまま大人になるとこうなると思った。中学2年生の時の自分をひっぱり出して膨らませてました」。“当時”について聞かれると、「母とケンカしてちょっと家に…」と言い難そうに意外な過去を明かし場内をどよめかせた。

 今後の女優業については、「もっと不幸な役をやってみたい」と意欲。その理由を「私、基本不幸顔なんですよ。だからどこまで自分に不幸が似合うのかを知っておきたい」と説明した。共演した俳優の遠藤憲一(53)からは、「次は不倫相手」というリクエストを受けたといい、これに松井もノリノリ。「誰も見たことのない一面が見れるので、不倫よいです」と大胆に宣言したが“失言”に気づいて赤面し、すぐさま「悪女をやってみたい」と言い直して笑わせた。

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2014年7月19日のニュース