大人気「妖怪ウオッチ」を連続特集 生みの親が誕生秘話を語る

[ 2014年7月19日 16:11 ]

「エンタミクス」9月号の表紙

 インドア系エンタメ総合情報誌「エンタミクス」9月号と「DVD&ブルーレイでーた」8月号(KADOKAWA発行)が19日発売された。

 巻頭特集は「2014年後半はコレにハマる 本命大穴教えます!」と題し、今年下半期の話題コンテンツが登場。邦画では、実写映画化される累計発行部数1100万部のコミック「寄生獣」や能年玲奈主演の「海月姫」など、洋画ではシリーズもので「ホビット 決戦のゆくえ」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」をいち早く紹介する。このほかアニメ、ホビー、ゲームなど期待のコンテンツも盛りだくさんだ。

 2号連続にわたる特集では、大人気の「妖怪ウオッチ」を取り上げる。多メディア展開で大きなブームを巻き起こしている秘密をゲーム、漫画、アニメの「生みの親」が誕生秘話を語っている。さらに入門コーナーも掲載され、これから楽しむ人も読み応え十分。

 このほか、夏の本命ムービー調査報告として、「思い出のマーニー」「エイトレンジャー2」「トランスフォーマー ロストエイジ」などストーリー、出演者インタビューなどもまとめられている。

 表紙は最新出演映画「幕末高校生」が26日公開を控える石原さとみ。作品に懸ける意気込みなどインタビューも掲載されている。

 「DVD&…」は、巻頭特集では「トランスフォーマー ロストエイジ」新章開幕!として、旧3部作の世界興収が計26億ドルを超えた人気シリーズの新3部作がスタートすることで、14年サマー・ムービーの大本命の何が新しく凄いのか。その全貌を明らかにする。

 またハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」公開を記念して、渡辺謙&ギャレス・エドワーズ監督のインタビュー、そして1954年の第1作からの足跡をたどる。

 さらにデンマーク生まれのレゴ・ブロック初の長編映画「LEGO(R) ムービー」DVD&BDがリリース。作品の魅力に迫るとともに、日本人初のレゴ認定プロビルダー、三井淳平氏のインタビューも収録されている。

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