布川隼汰 離婚後も母つちやと「ちょくちょく会っています」

[ 2014年7月17日 18:00 ]

映画「チェイン/CHAIN」完成披露試写会に登場した(左から)布川隼汰、菅井玲、渡辺裕之

 6月に離婚した元シブがき隊の布川敏和(48)とタレントのつちやかおり(49)の長男で、俳優の布川隼汰(21)が17日、都内で行われた出演映画「チェイン/CHAIN」完成披露試写会に出席。離れて暮らす母・つちやとも「ちょくちょく会っています」と明かした。

 両親は先月23日に協議離婚が成立し、22年の夫婦生活に終止符を打った。隼汰と長女でモデルの布川桃花(20)は父の敏和と暮らし、中学生の次女(13)はつちやと暮らしている。

 両親の離婚には「どうなんですかね。両親は両親なので任せています。僕も成人過ぎてますし、特にないです」と冷静。「(両親の会見では)子供に申し訳ないと話していたが」と問われると、「真摯に受け止めて」と冗談で受け答える余裕も見せた。離婚後も「普通にやってますよ。(母にも)ちょくちょく会っています」と変わらず生活していることを明かした。

 映画は新潟県を舞台にしたネット社会の闇を描く社会派サスペンスホラー。布川は心霊現象研究会に所属するオタクの高校生演じるが「(ホラーは)ホーンテッドマンションでも乗れないぐらい苦手。最も忌み嫌うジャンルを一番好きにならないといけないのが一番苦労した」と布川。「両親も見てくれるんじゃないですかね。(父も)映画を見て元気になってくれたら。元気になるんじゃないですか?」と笑った。

 撮影は2年前で新潟県のホテルで1人部屋で2週間過ごしたといい、「金縛りに1日だけあった。目が覚めても起きられなくて、パソコンがパっと着いたり。僕だけですね」と恐怖体験を告白。布川一人だけの体験とあって、家庭での問題が関係しているのでは?と指摘され、「関係ないですね」と苦笑いだった。舞台あいさつには、初主演となる菅井玲(31)をはじめ、渡辺裕之(58)、高橋明日香(26)ら共演者も出席した。

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