まりり万感劇場デビュー！大人ＡＫＢ合格から３カ月　38歳誕生日に

念願の劇場出演を果たして感無量の表情の大人ＡＫＢ４８・塚本まり子

　大人ＡＫＢ４８の塚本まり子（３８）が自身の誕生日の１６日、東京・秋葉原のＡＫＢ劇場に初めて出演した。今年４月１２日にオーディションに合格してから３カ月余で、ついにグループの聖地にたどり着いた。

　チーム４の公演にゲストではなくフルで登場。岡田奈々（１６）、西野未姫（１５）ら若手中心のメンバー計１６人のうちの１人として、最初から最後まで熱いパフォーマンスを繰り広げた。

　自己紹介のコーナーで「きょうは初めてです、劇場！」と初々しくあいさつすると、周りのメンバーから「おめでとうございます」と祝福の声。４曲続けて歌い踊ると、さすがに疲れたのか、ふらつく場面もあったが、ユニット曲披露のコーナーでは堂々とセンターを務めた。

　活動開始以来の念願だった劇場出演をやり遂げ、アンコール最後の曲では感涙。用意されたバースデーケーキを前に「一生忘れられない３８歳。（８月末の活動終了まで）あと少しですが、後悔のないようにやりたい。また練習して、どんどん（劇場公演に）出たい」と話していた。