當山みれい、大阪凱旋!ベール脱ぐ“ダンサー・ソングライター”

[ 2014年7月7日 09:22 ]

地元・大阪にデビュー後初凱旋する當山みれい

 米ニューヨークのゴスペルチームで活躍し、全米デビュー歴を持つ大型新人歌手・當山みれい(15)が8月10日、地元・大阪でライブを開く。“大阪発NY経由”の現役女子高生の正体がいよいよ明かされる。

 先月、シングル「Fallin’Out/I Wanna No feat. SHUN」でデビュー。地元凱旋を果たすのはFM OSAKAなどが「NOON+Cafe」(北区)で新進歌手を集めて開くライブで「生まれ育った街で歌うのは特別。私を昔から知る人も驚くようなライブをしたい」と意気込む。

 先月開幕した清水翔太(25)の全国ツアーでオープニングアクトを務め、10日からの大阪公演にも登場するが、自身がメーンの地元ライブは初。世界規格の歌とダンスに注目が集まる。

 2012年夏からニューヨークに留学し、名門ゴスペルチーム「Gospel For Teen’s」に唯一のアジア人として所属。昨年6月にはシングル「TATOO」で全米デビューした。作詞作曲をし、幼少期から鍛えたダンスも武器に“ダンサー・ソングライター”として、日本の音楽界に参戦。先月28日には、米ロサンゼルスで開かれたブラック・カルチャー賞レースの最高峰「BET AWARDS」の前夜祭に日本人として初出演した。

 現在は都内の高校に通学。「デビューの実感はまだないけど、校内でCDにサインを求められ、私の歌がどこでも手に入るんだとワクワクした」という。目標は「マイケル・ジャクソンのように歌って踊れて自作曲でメッセージを届けられるアーティスト」と、「地元・大阪城ホールでのワンマン」と力強く語った。

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2014年7月7日のニュース