あやまん監督「有吉反省会」出演で会社設立決意「やってみないと変わらない」

「あやまんＪＡＰＡＮ」のあやまん監督

　「あやまんＪＡＰＡＮ」のあやまん監督（３５）が７日、自身のブログを更新。同日にあやまんＪＡＰＡＮ株式会社を設立した経緯を説明した。

　あやまん監督は、「あやまんＪＡＰＡＮ」に新メンバーを加えたものの表立った活動をしないまま１年以上たったことで、グループの方向性を熟慮。自身は舞台女優として活動し、下品な言動は慎んでいたが、日本テレビ系「有吉反省会」に出演すると「意外にもスタジオの皆さんが前の方がいいのに」という意見を受けたという。

　「もういわゆるあやまんＪＡＰＡＮらしい下ネタや言動はみんなから求められていない。飽きられた。と思っていたのですが、あの日の収録をきっかけに、あやまんらしさをまだ求めてくれる人もいること、やり続ける、貫くことの大切さ、使命みたいなものを感じたのです」と原点回帰することを決意。

　ＭＸテレビ「５時に夢中！」でも以前の芸風で称賛を浴びたことから、「こうなったら、また自分たちでやってやる！私たちを観た方が、面白いと、元気が出ると、こいつらくだらねーなと、まだまだ言ってもらえるようにやってる！と、一念発起」し、その窓口としてあやまんＪＡＰＡＮ株式会社を設立するに至ったという。

　「この先どうなるかわかりませんが、やってみないと何も変わらないのでとりあえずやってみます。今後ともあやまんＪＡＰＡＮを、そしてあやまんＪＡＰＡＮ株式会社を宜しくお願いしマッスルスティック」と意気込みをつづった。

　同社は「どこでも誰でも大丈夫（ＤＤＤ）」の精神で、「ＴＰＯに合わせたパフォーマンスやトークでとにかく盛り上げ、楽しんでいただくことに尽力致します」としている。