乃木坂46 厳重警備の中握手会「まるで空港の警備 やりすぎだ」の声も

[ 2014年6月21日 22:05 ]

 アイドルグループ「乃木坂46」の握手会が21日、横浜市内であり、メンバーとファンの間に柵が設けられたり、金属探知機でボディーチェックが行われたりするなど、厳重警備の中での実施となった。主催者によると、「AKB48」のメンバーが握手会で切りつけられた事件の後、初の開催。ファンからは「まるで空港の検査。やりすぎだ」との声も上がった。

 参加したファンによると、イベント会場では手荷物検査と金属探知機による入念なボディーチェックが実施された。警備員がポケットの中身を調べ、ベルトとズボンの間に何も挟んでいないことを確認する光景もみられた。安全確認のため、ペットボトルの中身を飲むことを求められたり、靴を手で押されて中に何か隠していないか確かめられたりした人もいた。

 メンバーは高さ数十センチの踏み台に乗り、柵越しにファンに手を差し伸べて握手した。群馬県から来た男性会社員(37)は「柵があったので互いに手を伸ばさなければならず、距離を感じた」と悲しそうな様子だった。横浜市神奈川区の自営業工藤明さん(52)は「このような警備も仕方がないとは思うが、ファンを信じてほしい」と話した。

 一方、握手会に参加したメンバーの若月佑美さん(19)はブログに「やり過ぎと思われる警備かもしれないが、それで皆さんと握手できるなら喜ばしい」とつづった。

 乃木坂46はAKB48の公式ライバルとして2012年2月にデビューし、一部のメンバーはAKBと兼任している。AKBは「会いに行けるアイドル」として、握手会などを頻繁に開いて人気を得た。しかし5月にメンバーらが切り付けられる事件があり、安全管理の問題が指摘されていた。

 主催者側のスタッフは「事件があったので今回はセキュリティーを強化し、警備員を大幅に増員した。これまでは、ここまで細かい検査はしていなかった」と話した。

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