海老蔵、女性の怨念を描く作品 浮気報道の松也に“見せたい”

[ 2014年6月21日 05:30 ]

大阪市内で会見した市川海老蔵(右)と中西美帆

 歌舞伎役者の市川海老蔵(36)が20日、大阪市内で主演映画「喰女―クイメ―」(監督三池崇史、8月23日公開)のPR会見を開き、週刊誌でアラフォー女性との“車中キス”を報じられた後輩・尾上松也(29)をネタに笑わせた。

 現代の男女の愛憎劇と「四谷怪談」をリンクさせ、浮気男への女性の怨念を描く同作を誰に人に見せたいかと聞かれ、「(車中キスを撮られた)後輩に。これを見て反省すべき点がある場合は、今後気を付けて生きようとするのかも」とニヤリ。だが、「まあいいんじゃないですか、自由で」とフォローも。自身の恋愛も振り返り、「女性の怨念を感じたことはない」と苦笑いした。

 W杯日本戦には、「点入れてほしかったのが本音。(ギリシャ選手の)退場でいけるかと思ったけど、世界の壁は厚いと痛感した」と語り、「最後まで諦めないことが大事。次は勝って」とエールを送った。

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2014年6月21日のニュース