工藤阿須加 球速120キロ出た 長嶋一茂との“二世対決”制す

[ 2014年6月21日 19:46 ]

21日放送「炎の体育会TVSP」は人気企画「マスク・ド・スラッガー」(C)TBS

 野球解説者・工藤公康氏(51)の長男で俳優の工藤阿須加(22)が21日に放送されたTBS系「炎の体育会TV」に出演。長嶋茂雄巨人終身名誉監督(78)の長男でタレントの長嶋一茂(48)との“二世対決”を制した。

 工藤は同局の連続ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」で150キロの直球を投げる青島製作所野球部のエースピッチャー役として出演していることから、「炎の体育会TV」の人気企画「マスク・ド・スラッガー」に挑戦。覆面を被った元プロ野球選手と3打席勝負をし、1打席でも三振を奪えば正体を知ることができる。

 第1打席は初球にいきなり120キロの外角ストレートでストライクを取ると、2球目も簡単にストライクを取り追い込んだが、決めにいった外角直球を右方向へ運ばれた。

 第2打席も追い込みながら内角直球を打たれ左越えの長打コース。最終打席となった第3打席は勝負球に高めの直球を選択し空振り三振を奪いガッツポーズ。マスクを脱いだ一茂を見て、初めて“二世対決”だったことを知り、工藤は驚きの表情を見せていた。

 「マスク・ド・スラッガー」初代は新庄剛志氏、2代目は山崎武司氏、3代目はラミレス氏、4代目は鈴木尚典氏。5代目となる一茂は勝負に敗れ「参りました」と頭を下げた。

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2014年6月21日のニュース