JKT48の近野莉菜がインドネシアデビュー「Kの魂を受け継ぐ」

[ 2014年6月12日 15:30 ]

ジャカルタデビューしたJKT48の近野莉菜(中)(C)AKS

 JKT48の近野莉菜(21)が11日、インドネシア・ジャカルタで開催されたJKT48、6枚目のシングル「ギンガムチェック」発売記念コンサートに出演し、インドネシアデビューを果たした。

 近野は、今年2月の大組閣でJKT48への移籍が発表され、この日はインドネシア語で「River」「桜の花びらたち」「ひこうき雲」「少女たちよ」「白いシャツ」の5曲を披露し、大歓声を受けた。また、JKT48チームK3のメンバーとして活動することも発表された。

 近野は「はじめまして。AKB48の中でも『熱い魂』が持ち味のチームKからやってきました。このたび、JKT48でもチームK3のメンバーに選んでいただいたので、Kの魂を受け継いで今日から頑張りたいと思います。皆さん応援 よろしくお願います!」 とあいさつ。

 またチームJに所属する仲川遥香(22)は「AKB48でさまざまな経験を共にした近野莉菜さんを新しくJKT48メンバーのメンバーに迎えることができて、とてもうれしく、そして頼もしく思います。これから力を合わせてJKT48の良さをもっともっと多くの方々に知っていただけるよう、一緒に頑張っていきます!」と話した。

 近野は07年に開催された5期生オーディションに合格しAKB48に加入。JKT48への移籍は12年の高城亜樹と仲川遥香に続いて3人目。

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2014年6月12日のニュース